
My kitchen after 9-day absence.
毎年年始は、元旦の午後から3日まで実家へ行っていますが、今年は諸事情により昨晩までずっと実家にいました。
家をこんなに長く空けたのは数年ぶりです。
今朝は慌ただしく家を出る羽目になったので、今晩は元旦のお雑煮以来の我が家での料理でした。
キッチンが大晦日に磨いたままの状態なので、汚したくなくて料理する気が失せかけましたが(苦笑)使い慣れたキッチンはやはり使いやすいです。
一方実家での料理は、我が家と置いてある調味料も道具も異なり、また実家はIHなので勝手が違っていつも通りに作ろうとしても同じ味にはならず難しいのですが、チャレンジングでこれもまた楽しいです。
最後は祖父と孫の間に諍いがあって嫌な思いもさせてしまいましたが、先程父から長いメールが届いていました。孫のことが大半でしたが、最後にこう結ばれていました。
「一緒に9日間もいてくれて有難う お母さんが亡くなった時以来だったね この所料理もあまりしていなかったので朝晩の健康食は有難かった そして家族の団欒があった」
私より32歳も年上なのに私よりずっと元気で体力もあり、毎日生き生きと暮らしているので、つい父は大丈夫と過信してしまうところがあるのですが、口には出さないだけで寂しいことに変わりはないのだと改めて気付かされました。
メールのタイトルは「至福の9日間」でした。