小さな幸せを大切に


by pureandstyle

郷愁のナデシコ

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月曜日の入学式から始まった1週間。親子共多少緊張し乍らも、無事初めての1週間を終えました。
家から小学校が近いので2日目から早くも一人で通わせています。幼稚園の3年間待ちわびた送り迎えの無い生活、楽で嬉しい!と大喜びする筈が今週は嬉しさより寂しさの方が勝っていた気がします。多分、いえきっと最初だけだと思いますが...帰宅時間が近づくと何だかそわそわして、インターホンが鳴り画面に誰も見えない(背が小さくて写らないのです)中に娘の元気な声が響くと、大急ぎで階段を駆け下りて出迎えました。あんなに自転車での送り迎えを早く終えたいと思っていたのにこんな気持ちになるなんて我ながらびっくりですが、レッスンの日は幼稚園への送り時間が無い分確実にレッスン準備が楽になるので、料理レッスンが始まる来週は「やっぱり一人で行ってくれると楽だわ」と思うようになっているかも知れません。

数週間前「花よろず」さんでナデシコを頂きました。
3月迄通っていた幼稚園では各クラスにお花の名前が付けられており、年長組は「なでしこ」組でした。これまではお花屋さんでもあまり注目することが無かったお花でしたが、卒園以来ナデシコを見かけるとつい目が行ってしまいます。
ナデシコにも色々な種類があり、色も形も種類によって様々です。こちらのナデシコは色は鮮やかですが、花びらの模様や形がすっきりしていて、楚々とした感じで素敵でした。
細い茎なのにとても長持ちで、数週間経っても元気な姿を見せてくれていました。きっととても良いお花だったのですね。ありがとうございました。

幼稚園の思い出の花となったナデシコ、父母会の愛称だったミモザと共に、春になる度楽しかった園生活を懐かしく思い出すお花となりそうです。
# by pureandstyle | 2008-04-11 21:53 | Gardening&Flower | Comments(2)

芥子の実ロール

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芥子の実をたっぷり使ったパンを作りました。
その名も「芥子の実ロール」。豆乳を入れて作ったふんわり生地に、芥子の実とほんの一つまみの甜菜糖をくるくる巻いて焼きました。巻いている傍から芥子の実がぽろぽろとこぼれていくので、巻き終えた後その上を転がして表面にも芥子の実をたっぷりつけました。

フィリングを巻いたパンは、いつもはシナモンロールの様に断面を上にして焼くことが多いのですが、今回は敢えてとじ目を下に、断面が横になる様に天板に乗せて焼いてみました。
初めて試みる成型でしたので、どんな感じに焼き上がるのかわくわくしながらオーブンの中を覗いてみると、あら、ころんと可愛い形になっている!少し小さめにカットしたのも良かったようです。

焼き上がりを早速食べてみると、わずかな甜菜糖のほのかな甘みと、ふんわりした生地と芥子の実のぷちぷちした食感のコントラストが楽しめ、1度目の試作にして大満足の仕上がりとなりました。普段芥子の実のことは「ポピーシード」と英名で呼ぶことが多いのですが、今回のパンの場合は、何故か何となく和風のおやつパンといった趣になりましたので、「芥子の実」ロールと呼ぶことにしました。

こちらのパンも、来週のパン&お菓子販売に加える予定です。
# by pureandstyle | 2008-04-10 00:12 | Bread | Comments(0)

懐かしのマドレーヌ

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数ヶ月前から試作に試作を重ねていたお菓子が、漸く完成しました。
天然酵母を使ったマドレーヌです。卵は勿論ベーキングパウダーも重曹も使わず、酵母の力で膨らませました。
パンを作るのと同じく、酵母を使えばお菓子もそれなりに膨らむことは膨らむのですが、どうしてもパン!という味になってしまいがちで、それをどうやってお菓子の雰囲気に変えるかに苦心しました。油分や甘みをたっぷり入れれば比較的容易くお菓子風にはなりますが、それでは体に重いお菓子となり目指すものとは異なってしまいます。油分や甘みは控え目乍ら、焼き菓子として美味しく頂けるものを目指し、配合を少しずつ変えながら何度も作ってきました。

始めはしっとり感を出す為にアーモンドパウダーを使ってみました。
味自体は気に入ったのですが、マドレーヌというよりはフィナンシェに近い感じ。
マドレーヌにアーモンドパウダーを配合される方もいらっしゃいますが、私にとってはマドレーヌはアーモンドではなくレモンの香りがするもの、アーモンドの薫り高い焼き菓子はフィナンシェなのです。

小さい頃、母がおやつによくマドレーヌを作ってくれました。
レモンの香りが爽やかなマドレーヌで、そういえばマドレーヌを作る時は、母はいつもレモンの皮をすりおろしていました。恐らく実家にあった古い古いお菓子の本を参照して作っていたのだと思います。今はマドレーヌのレシピが載っている本はそれこそ山の様にありますが、母が作っていた物と似たレシピは意外に無いものだと思っていたところ、先日図書館で借りたお菓子の本に非常によく似たレシピを発見し、ちょっぴり嬉しかったです。

マドレーヌは型にもこだわりがありました。
フランスの伝統的なマドレーヌ型は最近よく見かけるシェル型ですが、母が使っていたのはタルトレット型の様なもので、これに「マドレーヌ」と書かれた白いグラシン紙を敷いて焼いていました。一昔前によく見かけたタイプです。一応シェル型も持っているのですが、今回は是非こちらの懐かしい型で焼いてみたいと思い、実家の引き出しの奥から古い型を持ち帰りました。
もっと買い足したいと思い、先月合羽橋へ行った際よく行くお店で探したところ、全く同じ型を発見!嬉しくなって何個も買ってしまいました。一軒目で同じ物に巡り会えたので、よくあるものなのかと思いきや、その後回ったお店では全く同じ物は見つけられませんでした。買えて良かったです。

味にも型にもこだわった、懐かしのマドレーヌ。
バター無し、卵無しと材料が全く異なりますので、ぴったり同じ味には勿論なりませんが、思い描いていた味にかなり近いものが出来上がりました。
月に1度行っている、パン&お菓子のセット販売の今月のお菓子は、こちらのマドレーヌにする予定です。自分なりにこだわった味、皆様のご感想が楽しみです。
# by pureandstyle | 2008-04-09 21:36 | Sweets | Comments(6)

カツオ気分

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小学校通学初日。朝からすごい暴風雨なのには参りましたが、本人は大雨をものともせず張り切って出かけていきました。
行きは学校まで送り、帰りは集団下校なので大丈夫かと思いきや、帰宅した娘に聞くと何と一人で帰ってきたとのこと。下校ルートによって幾つかのグループに分かれ、それぞれの色のリボンをランドセルにつけているのですが、娘は本来のグループとは違うグループに紛れてしまい結局本来のグループに入れず一人で帰ってきたのだそうです。
いつも何かをやってしまう娘、初日早々またやってしまいましたが何事も無くて良かったです。
今日帰って来られたということは、明日は一人で登校出来るかな。

今週は防災頭巾や体操袋等、持参しなければならないものが日毎に幾つもあり、娘同様そそっかしい私も少々緊張しながら翌日の準備を娘と二人でやっています。
明日は体操袋と道具箱ね。あ、道具箱から粘土は抜くのね。間違えないようにしないと。

先日書いた通り、体操袋等の小物類は春休み早々に作ってあったのですが、先週末に叔母が手提げ袋、上履き袋、ランチョンマット等幾つも小物を作ってきてくれました。さすが手縫いとは格段に違う素晴らしい仕上がり、ちゃんと裏地もついていて素晴らしいものだったのですが、少しは母の手も加えてあげたいと思い、それだけで十分可愛い叔母お手製の小物にも一つ一つ刺繍をつけました。刺繍は先週数日かけて刺してあり、あとはそれを縫い付けるだけだったのですが、頂いた中でブルーの星模様の生地にはどの刺繍も今一つしっくりこなかったので、それらに付ける分だけ大急ぎで刺し直しました。入学式当日に必要なものは上履き袋だけだったので、他は翌日以降でも良かったのですが、気分的に入学グッズは式当日前に作り終えておきたかったので式の前日に夜までかかって何とか仕上げました。まるで毎年8月31日に宿題に追われるカツオちゃんの様な気分。必死にスパートをかけて頑張りました。

どれもちょっと多く作り過ぎてしまいましたが、6年間で汚れてしまうものもあるでしょうから、予備分として多めに準備しておく位で丁度良いのかも知れません。
これで苦手な針仕事も無事終了!の筈だったのですが、星模様の小物に付けられなかった刺繍パーツが余ってしまったので、それを何とか活用しようと目下別の小物を作っています。(またしても手縫い!)これが終わったら今度こそ針仕事は一段落させるつもりです。
# by pureandstyle | 2008-04-08 23:52 | Others | Comments(4)

はじめの一歩

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今日は娘の小学校入学式でした。
お天気が心配でしたが、朝はお日様も時折顔を出し、晴れやかな気持ちで式に臨むことが出来ました。

学校に到着し、受付を済ませた後子供は上級生と共に教室へ、親は体育館へと分かれます。それ迄は朝からはしゃいでいた娘が、お姉さんに手を取られた途端表情が固くなり、歩き方も全身に力が入ったぎこちない歩き方で思わず笑ってしまいました。そういえば幼稚園の入園式でもかなり緊張していましたっけ...

でも教室で少しなごんだのか、体育館に入場した時には笑顔が戻っていました。一人ひとり名前を呼ばれた時も、右手を上げて(上げなくても良かったのですが)大きな声で返事をしており、最後までコチコチだった入園式の頃との違いを感じました。

校長先生のお話を聞く小さな後姿を見ながら、小学生としてこれから大きく成長していくことを嬉しいと感じると共に、遂に自分の元から娘が巣立っていく気がして、嬉しさと共に寂しさで胸が一杯になりました。
行きも帰りも一緒だった幼稚園と異なり、これからは一人で朝早く家を出ていき、お勉強をして一人で帰ってくるのです。数日したら多分、いやきっと送り迎えの無い楽さを喜ぶようになりそうですが(苦笑)今日は胸に迫り来るものがありました。親離れ、子離れの第一歩といったところでしょうか。

思った以上に感動的だった入学式、仕事の都合がつかないのではと心配していた主人も何とか一緒に出席出来て本当に良かったです。先週も週の半分近く家に帰って来られない程忙しかったので、きっとかなり無理をして半日休んでくれたのだと思います。パパと一緒に入学式に行くことが出来て大喜びだった娘と共に、心から感謝です。

明日からいよいよ小学校生活が始まります。
まだまだ幼い娘ですが、何とかやっていけるでしょうか。
まずは名札を自分で付けられるように特訓しなくちゃ。(今日10分近く一緒に練習しましたがまだ出来ません)
# by pureandstyle | 2008-04-07 23:18 | Family | Comments(16)