小さな幸せを大切に


by pureandstyle

思いがけない贈り物

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今朝家を出ようとした丁度その時、宅配便のお兄さんがやってきました。
食材の通販は頼んでいないし、親戚からも何かを送ったとの連絡は無いし、一体何かしらと思ってラベルを見ると、見たことがあるお名前がありました。
ええっと、どなただったっけ...5秒後に思い出しました。ああ、あの方だ!

8月に訪れた長谷川ファームさんでした。
自然農法でハーブや西洋野菜を作っている長谷川さん。ハーブや野菜達の元気な姿、長谷川さんの農業に対する情熱と温かい人柄に感激し、帰宅後お礼の手紙を書いてご送付しました。お忙しい中手紙だけでなく、長谷川さんのことを書いたブログも読んで下さったとのことで、秋に収穫したButternut Squashを送って下さったのです。
大きくて、表面は艶やかに輝いていて、見るからに美味しそう!(今日は写真を撮れなかったので、この美しい姿は後日Upします。)8月に畑にあったSquashが、こんなに立派な姿になったのね...感慨ひとしおでした。

Butternut Squashの代わりに長谷川さんの野菜で夏に作った料理の写真を一枚。
イエローズッキーニのパスタです。畑で娘にとプレゼントして下さったイエローズッキーニを使って作りました。
緑色のズッキーニと同じ形で色が黄色のイエローズッキーニは何度か買ったことがありますが、頂いたのは南瓜の様に大きくて丸いもの。見るのも食べるのも初めてでした。
ラタトゥイユにしたり、シンプルにソテーしたり、ポタージュにしたりと少しずつ色々な料理で頂きました。そして最後に作ったのがこのパスタです。
イエローズッキーニをソース状にしてパスタに絡めました。甘くてとても美味しかったです。娘と二人の夕食に、二人で「おいしいねー」と何度も言いながら頂きました。淡い黄色が目も楽しませてくれて、このパスタとサラダだけで満ち足りた気分になれました。

Butternut Squashはどんな料理にしようかな。
早速今晩に頂こうと思ったのですが、気がつけば明後日はハロウィン。
2日我慢して、明後日の夜に頂こうと思います。
# by pureandstyle | 2007-10-29 21:31 | Others | Comments(2)

Lemongrass

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8月に長野で買ったレモングラスが、肌寒くなった今もぐんぐん成長を続けています。
暑い国の植物なのでそろそろ部屋に入れてあげた方が良いのかなとも思いますが、まだこんなに元気に成長しているのでもう暫く外で頑張ってもらうつもりです。

真夏の暑い時期にはよくお茶にして頂きました。
すーっとした清涼感のある味と香りが喉元を過ぎると、束の間暑さを忘れさせてくれました。
ミントティーも作りましたが、どちらも違った良さがあり、甲乙つけがたい美味しさでした。

涼しくなってからはめっきり使わなくなってしまいましたが、真っ直ぐ伸び立つ美しい葉のフォルムが窓越しに目を楽しませてくれます。
身体を冷やす作用が強いレモングラスは、料理やお茶に使うのは暑い時期が良いと思いますが、器の彩りとしてでしたら通年使えそうです。料理の盛り付け用としてだけではなく、ねじったり結んだりすれば食卓のナチュラルな小物としても使えそうですね。

苗を鉢に植え替える際、ハーブ用の土が途中で足りなくなってしまい、泥だらけの服を着替えて土を買いに行く手間を惜しんで庭の普通の土(然も我が家の敷地の土は瓦礫だらけでかなり質が良くありません)を足し入れるという荒業に出てしまいました。水はけも悪く、鉢としては劣悪の環境になってしまったにも拘わらず、こんなに大きく成長してくれて感謝しています。

温暖化の影響で、熱帯産の観葉植物も戸外で越冬出来ることがあると聞いたので、このレモングラスも何とか頑張れるギリギリの時期までベランダで頑張ってもらうつもりです。
(単なるスペース不足です...レモングラスさんごめんなさい!)
霜が降りなければひとまず大丈夫とのことなので、恐らくあと2ヶ月は大丈夫でしょう。

折角こんなに大きくなってくれたのですもの、寒さにやられて枯れてしまわないように気をつけないと。
これからあとどの位大きくなってくれるでしょうか。楽しみです。
# by pureandstyle | 2007-10-28 21:31 | Gardening&Flower | Comments(2)

栗が好きなアナタに

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今日は今月最後のレッスンでした。
強い雨と風の中いらして下さった皆様、ありがとうございました。
お一人の方は夜にお友達の2次会とのことでしたが、無事会場に到着されたでしょうか。

芋、栗、南瓜、きのこと秋の味覚たっぷりの今月のメニュー。
食事の締めくくりのデザートは栗きんとんです。
メインとなる一皿にも栗を使っているので、デザートは当初別のものを考えていたのですが、生徒さんのお一人からどうしても栗のデザートを食べたい!という熱いご要望を頂き、デザートにも栗を使うことにしました。その方はレッスン当日に体調を崩されてしまい、リクエストの一皿を召し上がって頂けず残念でしたが、栗を使ったデザートの試作は作るのも食べるのも楽しかったです。

栗きんとんというと、おせちに入っている薩摩芋を甘く練った中に栗が入っているきんとんを想像される方も多いと思いますが、今回作るのはそれではなく、栗を茶巾型に絞った和菓子です。
岐阜県中津川の銘菓で、この季節になると期間限定で中津川の和菓子店の栗きんとんが様々なデパートの店頭に並びます。丁度先週の日本経済新聞土曜版に、中津川の栗きんとんが特集されていましたが、幾つか有名な老舗があるそうです。

今月はこの中津川の栗きんとんをイメージしてレシピを考えました。
栗の美味しさを目一杯楽しめるデザートです。一つ頂くとかなりの満足感があります。
「ああ、栗を食べた!」という感じ。(笑)無類の栗好きの私も大満足出来る一皿です。

今月のメイン料理の試作、栗きんとんの試作、そして毎年恒例の渋皮煮に栗おこわ、栗の甘露煮、モンブラン...この1ヶ月で一体何kgの栗を消費したでしょうか。考えると我ながら恐ろしいです。
でもまだまだ食べます!栗日記もまだ続きますのでお楽しみに。
# by pureandstyle | 2007-10-27 21:48 | Pure & Style | Comments(4)

薩摩芋のPetit Gateau

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雨がしとしと降り続ける一日。
こんな日は家でチクチク針仕事。
...なんていう素敵な思いつきは不器用な私には無いので、家で来月のレシピ案を練ろうと思っていたのですが、その前にずっと後回しにし続けていたものがあることを思い出してしまいました。

それはロンドンで沢山買ってきたハギレの山です。いつかテーブルクロスやランチョンマットを作ろうと思い、Laura Ashleyや素敵な布屋さんでロンドン生活最後の冬のセールで色々買い込んできたのですが、いつかやろうと思いつつそのままになっていました。
何故か今日突然思い出してしまったのですが、久々に思い出してしまったからにはやってみるか...と遂に重い腰を上げることにしました。

という訳で図らずもチクチク針仕事をすることになりました。
実はお恥ずかしいことに、ミシンが全く使えません。娘が幼稚園に入園する際、色々手作りしなければならない小物があり、実家にあるミシンを中学校の家庭科以来初めて使おうと試みたのですが、糸のかけ方も覚えておらずすぐ断念し、全て手縫いで作りました。小さなお弁当袋だけでなくレッスンバッグも全て手縫い。更に昨年ベッドを買った際作ったベッドカバーも全て手縫いです!いい加減ミシンを使えるようにならないと、とは思っているのですが、中学時代からミシンは大の苦手で、スモックを作る宿題もこっそり母にやってもらっていたので、今更ミシンを覚える気になれずに今日に至っています。

そして今日もチクチク手縫いでテーブルクロスを縫い始めました。
当然のことながら恐ろしく時間がかかるので、丸一日やりましたが予定枚数の半分も終わっていません...ミシンだったらとっくに終わっているでしょうに。
一度始めたらやめられないB型ぶりをこんなに苦手な分野でも発揮してしまい、ランチも殆ど取らずに没頭してしまいました。明日はレッスンなので出来ませんが、暫くは針仕事に多くの時間を捧げることになりそうです。

そんな訳で料理も殆どしない一日でしたが、お昼に唯一まともに作ったのがこのケーキ。
先日の引越1周年のお祝いに作ろうと思っていたのですが、準備をしている間に主人が嫌いな食材が幾つも入っていることに気付き(何故最初に気付かないの!)、作るのをやめてしまいました。お祝いには後日別なケーキを作ることにして、とりあえず今日は下準備した材料で一人分のケーキに仕立てました。
簡単ですが一応3層になっています。下から紫芋風味のクランブル、レンズ豆のピュレ、薩摩芋のクリームです。上には自家製ブルーベリーのコンポートを乗せました。
クランブルもクリームも作ってあったので、今日はただ順番にセルクルに詰めただけ。料理と同じで、お菓子もある程度下準備してあるとあっという間に作れていいですね。

明日は今月最後のレッスンです。
台風がやってきそうですが、何とか皆さんがいらっしゃる時間帯だけでも小雨になってくれますように。
# by pureandstyle | 2007-10-26 23:01 | Sweets | Comments(4)

Oliebollentje

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いつもお世話になっているお花屋「花よろず」さんが今日リニューアルオープンしたので、お祝いにパンをお持ちしました。
スタッフの方々がちょこっとつまめるように、またお客様にも気軽につまんで頂けるように、一口ドーナツを作りました。ドーナツといっても揚げることはせず、カリッと焼いて甜菜糖をまぶしてあります。

幼稚園で行われたフリーマーケットに出品する為、一昨日も作りました。
いつか作ろうと思って温めていたレシピをその時初めて作ってみたのですが、全体的には良かったものの幾つか改善したい点があったので、今日は少し手直しして作りました。
仕上がりは上々。一昨日気になった点も改善されました。出来たてを口に入れると、まず甜菜糖の甘さがやってきて、続いて噛めば噛む程生地のじんわりとした甘さが広がります。
食感は外側はカリッと、中はもちもちしていて、自画自賛乍らかなりのヒット作になりました。
いつかパンレッスンにも登場させたいです。

タイトル「Olibollentje(オリボーレンチェ)」は自分で作った造語です。
オランダの名物菓子Olibollen(オリボーレン)にオランダ語で「小さい」という意味を表すtjeをつけました。オランダ語は習ったことが無いので、文法的に間違っていたらごめんなさい。
オリボーレンは、オランダで大晦日に食べる丸いドーナツです。12月になると街の至るところで山盛りになって売られ、大晦日には日本の年越し蕎麦の様にどの家庭でもこのオリボーレンを食べて新年を迎えるのだそうです。
通常はもっと大きい(子供の握りこぶし位)ものですが、それを一口サイズにアレンジしました。ドーナツというと、ベーキングパウダーを使ったケーキ生地を揚げる作り方と、イーストを使ったパン生地を揚げる作り方がありますが、オリボーレンは後者のタイプです。今回作ったオリボーレンチェは、いつも通り卵、乳製品、白砂糖不使用で、生地に甘みは殆どつけていないので本場のレシピとは異なりますが、コロンとした丸い形やもちもちとした食感は似ていると思います。

焼き立てを箱に詰め、リボンでラッピングしてお持ちしたところ、とても喜んで下さいました。
早速お客様方にも配って下さり、お客様方からも、スタッフの皆様からも美味しいと言って頂けて良かったです。

オランダのパンを作るのも初めて、焼きドーナツの作り方も今回初めてチャレンジするやり方でしたが(中級クラスで作る焼きカレーパンとも異なる作り方です)、納得いく仕上がりになって良かったです。
果てしなく広がるパンの世界。挑戦はまだまだ続きます!
# by pureandstyle | 2007-10-25 21:31 | Bread | Comments(6)