小さな幸せを大切に


by pureandstyle

1年ぶりにこんにちは

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暖かい日差しに恵まれた今日、やっとお雛様を出しました。
1年ぶりにご登場頂くのですから、まずは家をキレイにしないと。いつもよりちょっぴり念入りに掃除をして、棚からお雛様一式を取り出しました。
お雛様やクリスマスツリー等、季節物は子供と楽しんで飾るのが普通ですが、我が家は私が自分のペースでちゃちゃっと進めたいという勝手な理由で、いつも娘が幼稚園に行っている時間に飾ってしまいます。今年のお雛様もそうする予定だったのですが、今年は時間が取れず止む無く(娘に失礼ですね)祝日の今日飾ることになりました。

案の定大喜びで「てつだうー!」と朝から大張り切りの娘。
気持ちは嬉しいのですが、手伝うと言いつつ邪魔されたり、挙句の果てには誤ってお雛様を落としたりしないかしら...とやや不安でしたが、小箱を1階から2階へ運んだり、お雛様の小道具をそっと出して手渡してくれたりと、ちゃんとお手伝いをしてくれました。
無事飾り終えて二人でお雛様に「こんにちは」とご挨拶。1年ぶりに拝見するお雛様は、昨年と変わらぬ美しい姿でほっとしました。(毎年きちんとしまっているつもりなのですが、大雑把な性格なのでどこか折れていないかと毎年不安なのです...)

ロンドンから帰国した年に、父が買ってくれたこのお雛様は、二人の着物の渋い色合いが気に入っています。娘に買ってくれたものですが、私の独断で決めました。(笑)
ゴブラン織のこの布地、言われてみれば確かに少しヨーロピアンな気もします。

お雛様のお陰で、部屋が一気に春らしくなりました。
娘は「こんばんちらしずし?」とかなり先走っていましたが(笑)、ちらしずしを楽しく頂く3月3日迄、毎日お雛様を眺めて楽しく過ごせそうです。
# by pureandstyle | 2008-02-11 23:36 | Home&Interior | Comments(0)

キャロブマフィン

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今日は月に1度の恵比寿読売文化センターにてのレッスンでした。
今日作ったのは、スパイシーキャロットディップとキャロブマフィンの2品。
どちらも喜んで頂けて良かったです。

スパイシーキャロットディップは、人参が苦手な方にも沢山食べられるようなものを作りたいと思って考案したレシピです。
バゲットやピタパン等に塗って食べても美味しいのですが、今日はもう1品がオーブンで焼いたお菓子なのでセロリにつけて頂きました。
人参、大根、胡瓜等、野菜スティックによく使われるどの野菜につけても良いのですが、ディップ自体がスパイシーな個性ある味なので、香りが強いセロリとよく合う気がします。

キャロブマフィンは、その名の通りキャロブパウダーを使った真っ黒いマフィンです。
味はチョコレート味ではありませんが、来週のバレンタインを少し意識してこのお菓子を選びました。
先月のパンレッスンでも使ったキャロブパウダー、その時も初めて食べる味に皆さん驚かれていましたが、今日のレッスンでも「食べたことが無い味です」と皆さんおっしゃっていました。個性が強い味は好き嫌いが分かれるところですが、何ともいえない素朴な美味しさは、一度好きになるとクセになりそうな味です。

今日は小さなマフィン型で焼き、余った生地をバットに流して大きめに焼きました。
プチマフィンは外側のカリッとした食感と内側のふんわりした食感のコントラストを、大きく焼いた生地はふわふわ感をより楽しめる焼き上がりとなり、どちらもそれぞれの美味しさが味わえます。
今日いらして下さった生徒さんのお一人は「外がカリッと、中がふわっと。探していた理想のマフィンです!」なんて最大級の褒め言葉をおっしゃって下さり、とても嬉しかったです。その方は以前お菓子屋さんの工房で働いていたこともある方で、これ迄沢山のマフィンを召し上がっていらっしゃる筈。その中でベスト1に選んで頂けたなんて光栄です。
レシピ自体は非常にシンプルですが、シンプル乍ら味わい深く、マフィンらしい食感を楽しめる生地を目指して配合を変えながら試作を繰り返したレシピなので、皆さんに美味しいとおっしゃって頂けて本当に嬉しかったです。

気がつけばバレンタイン迄あと数日。
教室の帰りに新宿の製菓材料店に立ち寄ったところ、今日は今迄で1、2を争う程の混雑ぶりでした。
明後日お作りするシュトーレン&トリュフも沢山のご注文を頂きました。明日は2度に分けて、大量の生地を力を込めて、いえ心を込めて捏ねます!
# by pureandstyle | 2008-02-10 20:57 | Pure & Style | Comments(2)

感動のできごと

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今日も夜から雪。今年は本当によく降ります。
実はこの文章は1日backdateして書いているのですが、今朝起きたらダイニングのトップライトがこんなことになっていました。
専用に作られたガラスですから雪の重みで割れ落ちることはありえない筈ですが、テーブルの上に雪とガラスがどさっと落ちてきたらどうしよう...とつい思ってしまいます。
でもこの雪、お昼前にはすっかりなくなりました。道路の雪もお昼前には殆ど無くなったので、来週は無事自転車で登園出来そうです。良かった。ホッ。

ところで今日は嬉しい出来事がありました。
一昨日、テーブルウェア・フェスティバルの感想と共に何年もずっと探し続けている器のことを書いたのですが、今日とある方がその記事に「この窯元の器ではないでしょうか」とのコメントを下さいました。
早速教えて頂いたガイドページを拝見し、その窯元の名前で検索をかけてみると...正に探していたその器が画面に出てきました!そう、10年以上も探し続けていた器です!
感動のあまりいてもたってもいられなくなり、夜分の失礼を承知ですぐさま窯元に電話をかけました。ご家族の方が電話に出られ、暫くお話させて頂きました。

実は今回のテーブルウェア・フェスティバルにも出展されたのだそうです。単に私が見つけられなかっただけでした。お恥ずかしい...くまなく見たつもりだったのですが、いやはや。
今回出展されているならばもう一度行こうかと思ったのですが、テーブルウェア展の開催期間は明日迄、然も明日は恵比寿での教室があり日中時間が取れません。閉場ギリギリに駆け込むしかないかと思っていたところ、ご家族の方が「今月末に別のイベントで東京に再び出展する予定です」とおっしゃるではありませんか。然もその会場が我が家のすぐ近く!
もう神様の思し召しとしか思えません。絶対行きます!陶芸家の熊谷さんご本人もいらっしゃるとのことなので、お会い出来るのが今から楽しみです。

ご家族の方のお話によると、母と私が好きだった器のシリーズは、私達と同じくその青の色味が好きな方が多く、10年以上ロングセラーを続けているシリーズなのだそうです。
焼き物は数年経つと、釉薬の色合いが微妙に変わったりデザインが変わったりして、同じ物が手に入らなくなることも多々あるので、10年以上の時を経てまた同じ物に出会えるというのは幸運なことですし、それだけ長い間ロングセラーを続けているのは素晴らしいと思います。あの青い器に再びお目にかかれることになり、嬉しい気持ちで一杯です。

それもこれも全て、あの記事にコメント下さった方のお陰です。
このブログはいつも見て下さっているそうですが、コメント下さったのは初めての方です。
本当にありがとうございました!!!

ベッドに入って目を閉じた後、心の中で母に「遂に熊谷守さんの器にまた会えるよ」と報告しました。きっと天国で母も喜んでいることでしょう。
今月末のイベントが、今からとても楽しみです。
# by pureandstyle | 2008-02-09 19:40 | Others | Comments(8)

本日のAfternoon Tea

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今日は11月のブレッドメニュー「English」のリクエストレッスンでした。
テーマに合わせて作るパンは、イングリッシュマフィンとスコーンの2種。
ふんわり柔らかいマフィンと、どっしりと食べ応えのあるスコーン、味も食感も異なる組み合わせですが、どちらも気に入って頂けて良かったです。

天然酵母で作るスコーンは、生地自体がじんわりとした甘みがあって美味しいので、クリームやジャムをつけなくても美味しく召し上がって頂けますが、やはりスコーンといえばクロテッドクリームやジャムが一緒にあると嬉しいものです。
11月のレッスンでは、お豆腐で作ったクロテッド風クリームと、自家製の紅玉ジャムとブルーベリージャムを添えてお出ししましたが、今回はクリームとふじりんごのジャム、そして今年の冬大活躍中の柚子ジャムを添えてお出ししました。
今日特に気に入って頂けたのはふじりんごのジャムです。甘みを全く加えず、林檎の甘みだけを凝縮させたものです。「お砂糖が入っていないのにこんなに甘いなんて!」と驚きの声を頂けました。鍋いっぱいの林檎がお鍋1/3位の量になる迄じっくり煮ています。たっぷりの林檎の美味しさがぎゅっと詰まった林檎ジャム。この時期ならではの美味しさです。

今日はお天気も良く、どちらのパンもスムーズに発酵が進みました。
アフタヌーンティには少し早い、ランチタイムからのご試食ですが、ゆっくり紅茶を飲みながらマフィンとスコーンを楽しむティータイム、寛いで頂けたようで良かったです。

レッスンを終え、娘を幼稚園に迎えに行った後は自宅にて仕事の打ち合わせがありました。
つい熱が入ってしまい、長く時間がかかってしまいましたが(お引き止めしてしまってごめんなさい!)、今日の打ち合わせで大分形が見えてきた気がします。
来週はレッスンに加え、パンとお菓子の販売や今日打ち合わせた仕事等、嬉しい忙しさを感じる1週間になりそうです。

おっとその前に、まずは週明け早々のレッスン前にお雛様を出さなくては。お天気が良い日に出してあげたいので、明後日が良いかしら。
1年ぶりのご対面、娘共々楽しみです。
# by pureandstyle | 2008-02-08 22:53 | Pure & Style | Comments(0)
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東京ドームで開催中の、テーブルウェア・フェスティバル2008に行ってきました。
今年で16回目を迎えるこのイベント、毎年大人気で沢山の人が訪れます。
今日は昨日雪で出控えた人が押し寄せたのか、会場の方曰く特に来場者が多かったそうです。

このイベントに足を運んだのは数年ぶりのことです。
第1回目から暫くは母と毎年出かけていたのですが、その後は結婚・出産と時期が重なり、続けてロンドンへ移り住んだ為ご無沙汰となってしまいました。
帰国後はまた行きたいと思いつつ、チャンスを逃して今年迄行けずじまいでしたが、今年は幼稚園でご一緒のお母様がチケットを下さったので、今日絶対行こうと前々から手帳に書き込んでスケジュールを空けておきました。(チケットを下さったお母様、ありがとうございました!)
久しぶりのテーブルウェア展、わくわくしながら出かけてきました。

会場は販売コーナー、テーブルコーディネートの展示コーナー、企業のブース等幾つかのコーナーに分かれています。
まずは後から混むであろう販売コーナーをざっと一周して、その後ゆっくり展示コーナーを見ることにしたのですが、販売コーナーだけで100以上のブースがあり、そこだけで1時間以上かかりました。
テーブルコーディネートの展示は、プロの方、アマチュアの方、著名人の方等が細部にまで趣向を凝らしたテーブルを披露しています。私は料理同様、テーブルもシンプルなスタイルが好きなので、小物を沢山使う凝ったコーディネートはあまりしないのですが、色の組み合わせ方やグリーンの使い方等、参考にしたいディスプレイが幾つもありました。

母と一緒に出かけた、確か第1回か第2回だったと思うのですが、当時ブースを出していた日清食品の丼コンテストの中に出展されていた食器を二人で気に入って買い求めたことがありました。九州の熊谷守さんという陶芸家の方の作品で、何ともいえない美しい青みがかった器に上品な小花が一つ書かれたデザインでした。その後同じデザインで幾つか買いたいと思って探したのですがどこにも無く、今日もしかしたら再び出会えるかもと期待していたのですが、見つけることは出来ませんでした。残念。
母との思い出の品でもあるこの器は、何だか勿体無くて使えずにおり、もし今日入手出来たら普段に使いたいと思っていたのですが、また戸棚の奥に大切にしまわれることになりそうです。

時間の許す限り沢山見なくちゃとばかりに、お昼抜きで何時間も歩き回ったのでかなりくたびれましたが、良い刺激を受けて勉強になった一日でした。
# by pureandstyle | 2008-02-07 22:53 | Others | Comments(8)