小さな幸せを大切に


by pureandstyle

「黒鍵」と「ふたごの小人」

f0157538_21202969.jpg

課題山積。




数週間前のことになりますが、娘が久しぶりにピアノを人前で演奏しました。
コンクールではないのですが、舞台でピアノを弾き、アドバイザーの方数名からアドバイスを頂けるというものです。課題曲が決まっているものとそうでないものがあるのですが、自由曲は自作曲でも可となっています。作曲が好きと言いつつ何かきっかけがないときちんと楽譜を書かないのと、ピアノも同様に必要に迫られないと(いえいつも迫られている筈なのですが...)練習しないので、両方の動機づけという理由で申し込みました。

今回はショパンのエチュードを1曲入れることが条件になっていました。
ショパンのエチュードは難易度が高い上に手が小さいと弾けるものが少ない為、娘はまだ弾いたことがありませんでした。今回初めてのエチュードとして先生が選んで下さったのは「黒鍵」。娘も大好きな曲なので最初は張り切っていましたが、例によって例の如く譜読みを一通りした後は一気にやる気が失せ、またしても付け焼刃で出ることになってしまいました。何とか最後まで弾き終えましたが、課題は山積。この曲はまだ暫く続けることになりそうです。

自作曲は「ふたごの小人」という曲を演奏しました。
第一楽章と第二楽章に分かれている曲なのですが、こちらもアイディアはすぐ浮かんだものの楽譜に起こすのが遅い上に書き間違いも多く、当日ギリギリになって漸く楽譜が完成しました。何とか間に合って良かったです...

ショパンのエチュードが課題曲だからか、一緒の組の方々はかなり真剣にピアノを学んでいると思われる方ばかりで、演奏もびっくりする程上手でした。見た目の幼さだけでなく、ピアノにかける情熱という意味でも、娘は、いえ娘だけでなく私もかなり浮いていましたが(汗)、親子共々良い経験になりました。
その後続いてレクチャーコンサートがあり、出場者の中から2名に対しての公開レッスンとコンサートがあったのですが、その内容がまた心に響くものでした。昨年末辻井伸行さんのコンサートへ行った(大感動だったのに下書きしたままUpしていませんが...)時も思ったのですが、ピアノという楽器、そして音楽の奥深さを改めて感じました。どうすればピアノの音色を最大限引き出せるのか、メロディの動きに込められた意味は何なのか、等々興味深いお話が多く、身を乗り出して聞き入ってしまいました。

今回学んだことを生かし、もっとピアノの練習に励んで欲しいと思っていますが、実際には本人のやる気の問題だけでなくピアノの練習時間を確保することが段々難しくなってきており、これから色々悩むことになりそうです。
本人は、練習時間が少なければ少ない程嬉しいようですが...!

写真はその時のプログラム。
発表会以外で自作曲を弾いたのは初めてでしたので、作曲者欄に自分の名前が入っているのがとても嬉しそうでした。
by pureandstyle | 2014-05-27 18:24 | Family | Comments(0)