小さな幸せを大切に


by pureandstyle

初コンクール

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久しぶりに、娘の音楽の話。(以下長文です)



今夏、娘が初めてピアノのコンクールに挑戦しました。
ピアノも音楽も好きですが、練習が嫌いで然も同じ曲を長期に亘って練習するのが特に嫌いな娘にとっては、コンクールに向けた練習はかなり辛いものです。2年前に1度やってみようかという話になって練習を始めたのですが、申込直前になってやっぱり辞めると言い出して申込を辞めてしまいました。今年は、実は手が小さくて弾ける曲が少なくなってきてしまったこともあり、そろそろ本気で練習する辛さを体験すべきとの先生のご判断で初挑戦することになりました。

地区予選、地区本選、全国大会と進むコンクールなのですが、地区予選は2つまでエントリー可能なので2地区に申込をしました。1つは6月、もう1つは7月です。
娘の性格から長期戦は無理だろうと(!)、4月半ばから練習を始めたのですが、一通り弾ける様になった時点で早くも娘の根気は尽きてしまいました。本来はそこから細かい練習をしなければならないのですが、娘はすっかりやる気ゼロ。譜読みという意味においては弾けているので、本人としてはもう満足しており、それ以上やるのが嫌なのです。(実際は出来ていない所だらけだったのですが)
そこから先生&私VS娘の長い闘いが始まりました...

発表会前にも毎年同様のバトルが繰り返されていますが、今回の娘のやる気のなさぶりは史上最大級。1日多くても10分、下手をすると全くピアノに触らずに終わってしまう日もありました。この2、3年で最低の練習量だったと思います。
娘はそれでも合格出来る、とどこから来るのかよく分からない自信を持っていましたが、コンクールはそんなに甘いものではありません。第1回目の予選は、強心臓ぶりを発揮してそれ迄見たことが無い程の演奏をしましたが、必死にカバーした練習不足をきっちり見抜かれ次点で落選しました。

本人としては大満足の出来でしたし、音楽だけは自信を持っていたので、落選を郵送で知らされた時の娘の落胆ぶりは激しく、大泣きしてもうピアノを辞めると迄言い出した程でした。
実は先生と私は、第1回目で合格して欲しいと思う反面、こんな僅かな練習で合格したら娘が更につけ上がってしまうのではないかという不安も抱いていました。ですから不合格の知らせを受け取り、これで娘が一念発起して練習する気になるのではと期待していたのですが、そんな一筋縄でいかないのが娘の性格。悔しさを覚えていたのは僅か1日、その後はまた練習から逃げる毎日でした。

これではまた不合格になること必至。そして本番迄残された時間はあと1週間。もう時間がありません。
家でやらないならここでやるしかないと、先生が週に何度もレッスン時間を設けて下さり、先生のお宅で練習&レッスンをさせて頂きました。
そして今日は遂に予選2回目。普通1週間前にはほぼ仕上がり、コンクール当日は殆ど練習せずに会場に向かうものだそうですが、娘は今朝になってもまだ仕上がっておらず、この期に及んで拍数も間違える始末。先生が午前と午後の2度に亘ってレッスンをして下さり、最後の応急措置を施して下さいました。

そして迎えた予選本番。
心配する先生と私をよそに、娘はいつもの通りけらけら笑っていましたが、後から聞いたらやはり前回よりは緊張したそうです。はらはらしながら客席から見守った演奏は、またしても強心臓を発揮して、今の娘の実力は出し切ることが出来ました。

これで駄目ならもう仕方ありません。
会場近くの合羽橋を見ながら結果発表を待ちました。写真はその時撮ったもの。本人曰く、合羽橋に因んでかっぱの踊りをしているそうです。結果発表を前にしてもこの能天気ぶり。その図太い神経、少し分けて欲しい...(苦笑)

待つこと2時間、遂に結果が貼り出されました。
結果は...合格!!!娘とハイタッチをして喜び合いました。
今日の結果は、ひとえにじゃじゃ馬娘を根気強くレッスンして下さった先生のお陰です。すぐその場で先生にお電話し、結果をご報告しました。

でも喜んでいられるのもほんの僅か。
来週には本選が待っています。先生曰く、本選はかなりの難関とのこと。然も1度目の予選で落選したので、今日まで本選の曲を殆ど練習出来ていません。(大汗)これから猛練習です。先生に「頼むからちょっとは自分で練習して」と泣かれた娘ですが、この1週間半は家でも猛特訓の日々が続く予定です。(続くのか!?)

(親バカな長文で申し訳ありません!実は第1回目の予選含め、このコンクール以外にも娘の音楽についてはこの数ヶ月色々書きたいことがあったのですが、書き出すと長文になってしまう為ずっと書けずにいました。これから機会を見つけて少しずつUpしていこうと思います。長文にお付き合い下さった皆様、ありがとうございました!)
Commented by reikopep0510 at 2011-07-25 23:53
おめでとうございます。
今度は是非、フル演奏で聴いてみたいです!
Commented by xiangpian at 2011-07-26 04:06 x
おめでとうございます。 お嬢さんもママも、忍耐強く、よく頑張りましたね~
記事を読みながら、こちらもハラハラしながら、最後にほっとさせて頂きました。
彼女は、天才肌だから、その才能を上手にのばしてゆくには、苦労もあるでしょう。   のだめちゃんばりのレッスン袋を持った後姿が、すごく愛おしいです。
Commented by タケゾー at 2011-07-26 15:03 x
娘ちゃん、すごいすごい!おめでとうございます♪
私も一度だけ出たことあるけど、超緊張したことと鍵盤が重く感じたことしか覚えてないよ。さすが娘ちゃんだね。
なまじ才能があるからママも先生も大変だろうとは思いますが、今週も今後も頑張って一緒に音楽道を併走してあげてね。
本当、ピアノは練習させなきゃいけないからママが一苦労だよね。私は自分が練習しなかったから(高校時代なんかレッスン日がぶっつけ本番)、何も言えないな、きっと。
同じ理由でボーズのチャレンジも、取るだけ取ってワークは放ったらかしだけど、何も言えない...反省。
あ~、東京にいたら演奏聴きに行きたかったのに、残念!
幸運を祈ります☆
Commented by pureandstyle at 2011-07-27 07:39
>reikopep0510さま
ありがとうございます!
先日は全然弾いてなかったですよね...(苦笑)
今度は是非!!
Commented by pureandstyle at 2011-07-27 07:42
>xiangpianさま
ありがとうございます!
一番忍耐強かったのは先生だと思います。本当に感謝です。
ご存知の通りすっ飛んだ性格なので、手綱を引こうとしても全然思う通りに行きませんが(苦笑)、先生にお世話になりながら何とか進めていければと思います。
遠い国からの最後の一言、じーんと来ました。(涙)ありがとうございました!
Commented by pureandstyle at 2011-07-27 08:07
>タケゾーさま
ありがとうございます!
タケゾーさんも出たことがあったのですね!!しかも高校まで続けていたなんてすごい!
実は私も練習が嫌いだったので、自分のことを棚に上げて...という罪悪感はかなりあります。(汗)でも後からすごく後悔したので、娘には後悔するようなことにはなって欲しくないという気持ちもあります。自分のケースをそのまま子供にあてはめてはいけないと分かっていつつも。
今朝もまた闘いが始まってます...
by pureandstyle | 2011-07-25 21:42 | Family | Comments(6)